MENU
CONTACT
LINE

コラム

2023-04-16

L字型平屋でお悩みの方へ!間取りと施工例について解説します!

平屋の基本形として連棟型、コの字型、I字型、ロの字型、L字型が挙げられます。
その中でも「L字型平屋」は、アイデア次第で理想の暮らしや斬新なデザインになりますが、具体的にはどのような間取りや施工が人気なのかイメージしにくいのではないでしょうか。
今回は、L字型平屋の間取りや施工例をご紹介します。

□L字型平屋の代表的な間取りについて解説!

代用的な間取りとしては、開放感のある中庭をつくることが挙げられます。
L字型の住宅の方が、コの字型の住宅よりも広い中庭を設けることができるため、中庭のある家に住みたいという想いからL字型住宅に住む方もいるほどです。
中庭があることで室内と屋外の距離が近くなり、屋外の空間が暮らしになじみやすいことから、お子様がいる家庭の遊び場や休日のブランチ、バーベキュー用のスペースとして使われることも多いです。

次の活用方法としては、スキップフロアを組み合わせてビルトインガレージを作ることです。
限られた土地に家を建てる場合、駐車場のスペースがどうしても取れないこともあります。
そのような場合にL字型の内側部分を駐車スペースとして有効活用することで、土地を最大限に活用し、車庫の上に居住空間を作ることもできます。
プライベート空間を確保しにくいという平屋のデメリットも、スキップフロアを作ることで上手にカバーできるでしょう。

□L字型平家の施工例をご紹介!

1つ目は、LDKを広く取り、中2階を設けた平屋です。
33坪のL字型住宅で、縦に長いLDKに大きい窓を設けることで光を多く取り入れ、木目調に統一することでシンプルで過ごしやすい家に仕上がっています。
LDKが直線連なっていること、テレビなどの家具を壁掛けにすることで、開放感のある住み心地の良い家になります。

2つ目は、L字の家のほぼ全面に沿ってウッドデッキが設置されている平屋です。
お子様が走り回ることのできる最高の遊び場になりますし、LDKのどこからでもすぐに外に出られるので、ウッドデッキでランチを楽しんだり晩酌をしたりと、家族の憩いの場所として活用できます。
ウッドデッキと中庭を組み合わせて庭園のようにし、日中にくつろいだりバーベキュー場所として使うこともできます。
子供が遊んでいても、どこに居るのかすぐに見つけやすいのは親御さんにとっても大きなメリットとなるでしょう。

□まとめ

一般的な形の平屋でリーズナブルに済ませるのもひとつの方法ですが、L字型平屋は中庭やウッドデッキ、ビルトインガレージなど、様々な機能や環境にカスタマイズできる点が魅力的です。
この記事が、お客様ご家族が納得できるマイホームづくりの参考になりましたら幸いです。

OTHER BLOGS

最新記事