四角いキューブ型の家は、独特な外観と特徴的なデザインから、多くの人からの人気を集めています。
しかし、その屋根にはいくつかの注意点があります。
この記事では、四角い家の屋根に関するメリットと注意点について詳しく解説します。
四角い家を建てる際には、この記事で紹介しているポイントを押さえて、後悔しないようにしましょう。
□四角い家のメリットについて解説します!
四角い家には、さまざまなメリットがあります。
*建設コストが比較的低い
住宅はコーナーの数に比例して建設コストが高くなるため、コーナーが4面のみの四角い家は、他の形状の住宅に比べて比較的価格を抑えて建設できます。
*耐震性や気密性に優れている
四角い家はシンプルな形状なので、安定性が高いです。
また、気密性についても柱の継ぎ目が少なくて済むため、気密性も確保しやすく、断熱性能も高くなります。
*デザイン性が高い
四角い家の屋根は、軒がなく勾配もフラットに近いため、モダンでスタイリッシュなデザインの住宅が多いです。
シンプルな形状からデッドスペースも少なくなるため、おしゃれなキューブハウスに仕上げられるでしょう。
□四角い家のデメリットをご紹介します!
一方で、四角い家には、その形状ならではのいくつかの注意点もあります。
まず、陸屋根の場合は雨漏りのリスクが高いことです。
陸屋根とは、ビルの屋根によくある、傾斜がなくフラットなため屋上として利用できるかたちのことで、最近では一般住宅にも増えています。
陸屋根は使い勝手こそ良いですが、雨水がたまりやすく濡れた状態が長続きすることで、屋根が劣化して雨漏りに繋がります。
排水溝の掃除をこまめに行い、適切なメンテナンスを心掛けることが大切です。
次に、外壁の劣化が早いことです。
陸屋根には軒がないため、外壁が日光や風雨の影響を受けやすく、外壁が湿気を含みやすくなるため劣化が促進されますし、湿気を好むシロアリの被害にも遭いやすくなります。
最後に、陸屋根と木造は相性が悪いことです。
木造住宅は雨漏りや白アリの被害に弱いため、陸屋根の場合は鉄骨や鉄筋コンクリートを選ぶのが一般的です。
そのため、木造で四角い家を考えている方は、構造や素材の見直しが必要かもしれません。
□まとめ
四角い家は様々なメリットとデメリットがありますが、定期的な点検とメンテナンスを行い、早期に問題を発見して修復することが大切です。
この記事が、四角い家の建築に悩まれている方の一助になりましたら幸いです。