「家にかかるランニングコストとは何か知りたい」
「光熱費のかからない家にするポイントを教えてほしい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
生活するうえで、無駄なコストは削減したいですよね。
今回は、上記の疑問を解決する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
□家にかかるランニングコストとは何か解説します!
ランニングコストという言葉を聞いたことはあるけれど、いまいちよくわからないという方は多いでしょう。
ランニングコストは、家を建てた後から毎月かかるコストのことです。
具体的には、光熱費や維持・修繕費、建て替え費、駐車場代などがあります。
差が出るものを1つずつ紹介します。
1つ目は、光熱費です。
光熱費は、家にかかるランニングコストの代表的なものです。
低燃費の家を選ぶことによって、この金額はかなり抑えることが可能です。
2つ目は、修繕費です。
修繕費は家の作り方によって大きく差が出ます。
一般的には、サイディング外壁の場合は経年変化で塗料が剥げるので、10年に1度ペースで外壁塗装が必要になるのですが、この金額が約200~300万円です。
3つ目は、建て替え費です。
日本の住宅寿命は平均で30年というのが一般的です。
そのため、家を30年後に建て替えるとなると建て替え費がかかることとなります。
これは、家を建てた後の最大の支出です。
以上が、家にかかるランニングコストについてでした。
□ランニングコストを抑える家づくりについて解説します!
続いては、家づくりにおいてランニングコストを抑える方法について解説します。
1つ目は、家の断熱性・気密性を高めることです。
こちらを高めることによって、夏場はクーラーによる冷たい空気が逃げにくく、冬場は暖房で暖められた空気が逃げにくくなります。
冷暖房の使用を節約でき、光熱費を抑えられます。
2つ目は、第3種換気の採用です。
弊社では、第3種換気のルフロを採用してます。
小型かつ省エネながら長期間にわたり安定した換気量を維持できる天井隠蔽型の第3種換気システムです。
熱交換よりもフィルター代やメンテナンスが楽、光熱費が抑えられるといった魅力があります。
以上が、ランニングコストを抑える家づくりについてでした。
□まとめ
今回は、家にかかるランニングコストについて知りたい方に向けて、ランニングコストとは何かと、家づくりにおいて光熱費を削減する方法について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、耐久性の高い家を建ててみてくださいね。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。