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コラム

2022-03-24

家づくりで避けたい予算オーバーの原因とは?マイホームをお考えの方必見です!

家づくりをしているときによく発生する問題として予算オーバーが挙げられます。
なぜ予算をオーバーしてしまうのでしょうか。
今回は、家づくりで予算をオーバーしてしまう原因と、予算がオーバーした際に削らない方が良い箇所をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりで予算をオーバーしてしまう原因とは?

はじめに予算が想定よりオーバーしてしまう原因を3つご紹介します。

1つ目は、家の面積が大きいためです。
基本的に家の面積が大きくなると、あらゆる部分の工事範囲が広くなるため、価格は高くなります。
部屋の希望を伝える際に具体的な広さを伝えてしまうと、面積が大きくなり過ぎる可能性があるため、注意が必要です。

2つ目は、一階と二階の面積が極端に違うためです。
長い目で見ると、将来二階にはあまり行かなくなり、一階で生活が完結する方が理想的です。
したがって、二階に比べて一階に対する要望が多くなる傾向にあります。
しかし、同じ面積の総二階建て住宅と比べると、1.2倍~1.3倍くらいコストUPしてしまうため、予算を抑えたい場合は総二階建て住宅を検討してみましょう。

3つ目は、住宅設備機器を選びすぎているためです。
住宅設備機器に凝り出すと価格は高くなります。
高グレードの商品を選んでしまうと、すぐに数十万円近くのUPに繋がってしまうことも多いです。

□予算がオーバーしても削らない方が良い箇所がある!

1つ目は、水回り設備です。
水回りは最もこだわりたい部分の1つです。
生活の質を上げるためにも、入浴時間が大事という方は浴室を、料理が好きな方はキッチンをこだわるのも良いでしょう。

2つ目は、屋根・外壁です。
屋根・外壁は、雨風にさらされるため傷みやすいです。
早く傷んでしまった場合、外壁改修工事が必要になって結局高いお金を支払うことになるため、材質や塗装はある程度のレベルのものを選択した方が良いでしょう。

3つ目は、断熱材です。
快適な生活のためには、断熱材が欠かせません。
質を落としすぎてしまうと、断熱効果が低く夏場は暑く冬場は寒い家になります。

4つ目は、防犯対策です。
安心して住むためには、防犯対策は欠かせません。

5つ目は、耐震性・耐火性です。
日本は地震の多いです。
耐震性・耐火性にかかる費用は妥協しない方が良いです。

□まとめ

本記事では、家づくりで予算をオーバーしてしまう原因と、予算がオーバーした際に削らない方が良い箇所をご紹介しました。
家づくりの参考に本稿を役立てていただければ幸いです。
当社は、皆さんに寄り添ってマイホームづくりをお手伝いします。
心地良く住みやすい家をご希望の方は、ぜひ当社にご相談ください。

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