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コラム

2022-04-05

リビング階段のメリットとデメリットについて解説します!

「マイホームの間取りをおしゃれにしたい」
「開放感のあるマイホームをつくりたい」
このようにお考えの方におすすめしたいのがリビング階段です。
今回は、リビング階段のメリットとデメリットを中心にご説明します。

リビング階段を検討されている方は、メリットとデメリットを比較してみてください。

□リビング階段のメリットをご紹介!

はじめにメリットを3つご紹介します。

1つ目は、リビングに開放感があることです。
リビング内に階段を設けると、一階から二階へと縦に空間の繋がりが生まれ、より広く見せられます。

2つ目は、家族とのコミュニケーションが増えることです。
リビング階段がある場合、帰宅後にリビングを通らずに2階へは上がれません。
そのため、帰宅した家族が顔も合わせず自室に向かってしまうようなシチュエーションを自然に避けられます。

3つ目は、階段下を収納やインテリアスペースに活用できることです。
リビングに物が多くなりがちなご家庭は少なくないでしょう。
リビング階段下に収納スペースがあれば、簡単に収納できます。
また、インテリアスペースとしても活用しやすいです。

□デメリットとデメリットに対する対策方法をご紹介!

続いてデメリットを3つご紹介します。
こちらでは、デメリットを軽減するための対策方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、臭いや音が広がりやすいことです。
開放感がある分、やはりキッチンの臭いやテレビの音などが、二階の部屋などに届きやすいです。
下記のような対策を行うと良いでしょう。

・キッチンと階段を離す
・キッチンの換気性能を高める
・防音性の高い素材を採用する

2つ目は、空調が効きにくいことです。
こちらもスペースの拡大が原因のデメリットと言えます。
冷暖房は一年を通して使用されるご家庭もおり、電気代を抑えたいという方も多いでしょう。
下記のような対策を行うとリビング階段の間取りでも冷暖房を効率良く使えます。

・シーリングファンを設置する
・住んでいるエリアに合った断熱対策をする

3つ目は、プライバシーの確保が難しいことです。
リビング階段の場合、外出時は必ずリビングを通過する必要があるため、来客時など気を遣う場面では不便に感じる可能性があります。
下記のような対策を行うと良いでしょう。

・階段とリビングの出入口を可能な限り近づける

□まとめ

本記事では、リビング階段のメリットとデメリットをご説明しました。
家づくりの参考に本稿を役立てていただければ幸いです。
当社は、皆さんに寄り添ってマイホームづくりをお手伝いします。
心地良く住みやすい家をご希望の方は、ぜひ当社にご相談ください。

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