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コラム

2022-08-20

家事動線でお悩みの方へ!キッチンと洗面所の家事動線についてご紹介します!

家事動線とは、料理、洗濯、掃除といった家事を行う人の動きを表す線のことです。
住宅では毎日家事が行われるため、家事動線を考えた間取りにすることが重要です。
今回は、家事動線が良い間取りのメリット、キッチンと洗面所の家事動線についてご紹介します。
住宅の購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

□家事動線の良い間取りのメリットとは

家事は、複数の作業を同時にこなすことで効率が上がります。
いくつかの仕事を行うことで家の中を移動する回数が増えます。
家事動線の良い間取りは、家事を行う際に移動する距離が短く、効率良く家事ができる間取りを言います。

例えば、キッチンとダイニングの距離が近いことで作った料理を運ぶ距離を短くなる、洗濯機がある脱衣所と勝手口を近くにすることで洗濯物を運ぶことが楽になることなどが挙げられます。

このように家事動線を考えることで、労力や時間を減らして日々の家事を少しでも楽にすることが可能です。
効率よく家事を行うことでできた時間を、自分の時間や家族との時間に使うことで生活を豊かにできます。
家族が生活する道を辿った生活動線も踏まえて、家事動線を意識した間取りをおすすめします。

□キッチンと洗面所の家事動線について

家事動線はご自身が優先する家事や生活スタイルに合わせて作ることで、効率の良い家事を実現できます。
ここからは、キッチンと洗面所に着目した家事動線をご紹介します。
近年では、開放感があるカウンターキッチンやアイランドキッチンが人気となっています。
開放感があるとことで、夫婦で料理をしたり子供が配膳したりするためのスペースが生まれます。

アイランドキッチンは、どの方向からも通れるので家族や友人と食事をする場合でも効率の良い作業ができます。
開放感のあるキッチンでは収納が少なくなってしまう懸念点があるため、閉塞的なキッチンよりも大きめの収納を作ることをおすすめします。
いくつかの仕事をこなす家事では、通り道が多いほど効率が上がります。

また、リビングとキッチンの二方面から通れる間取りにすると、料理と他の家事を効率良くできます。
料理の隙間時間で、洗濯機を回したり、朝であれば身支度を行ったりする際には、キッチンから通れる間取りが便利になります。
キッチンだけではなくリビングから入れることで家族の動線もできるため、家族全員の効率が上がります。

□まとめ

今回は、家事動線が良い間取りのメリット、キッチンと洗面所の家事動線についてご紹介しました。
当社は、新築住宅やリフォーム工事などを行っております。
家事動線でお悩みの方は、当社までお気軽にご相談ください。

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